公的なことと私的なこと。
これは江戸時代の武士に向けての言葉であり
武士=公務員
公務=仕事
だったのだが、それを現代人に割り当てて、
仕事と私生活とするようになっている。
公私混同という言葉があり、
日本人、、いや現代人は仕事と私生活を分ける傾向がある。
それは、自分の価値観を強制しない、させないという思いだろうが、
僕からすれば、その概念おかしくないか??って感じる。
職業選択の自由
能力評価
は、ある意味、仕事のためというより、
自分のためであり、その先には私生活のためというものがあり、
仕事と私生活を分けることは根本的にできない。
通信手段の発達
BYOD
在宅勤務
となりつつあり、仕事の概念が
時間、場所の拘束ということではなくなり、
本人の意思で行うことになる。
僕自身、そして弊社の経営方針として
時間活用の自由を許している。
制約が課せられていないときは、
場所、時間を有効に使うことさせているので
その時
どこにいても、連絡、仕事ができる最新ディバイスを与え
何をしていても、遊ぶ、休むは次の仕事への充電行為、勉強もまた
という認識で行っている。
公私混同という概念を超えた
人生における活動、行為が有償、自己投資なのかは
当人の裁量で行える仕組みを与えることが
多くの経営者が考えることではないだろうかって思っている。
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