頭の良さ、
知能指数、人工知能などで知能という言葉はよく耳にする。
では、知能と知識の違いは??
知識は情報を格納、それを格納したところから検索、出力することと言え、
大量な情報を自在に扱えることが知識レベルの高さ、それを頭の良さと
みなしてきた。
ある意味、団塊ジュニアの受験戦争はこの知識レベルの高さを争っていた。
そして、今はその知識を人からコンピュータに代替されて、
ムーアの法則のように、高いスペックのコンピュータが
知識レベルが高さとみなされていた。
そして、今は知能が求められ始めた。
知識との違いは、検索性が類推、関連、応用を交えて、
1:1対応ではなく、相手の求める次のことや相手が気づかないことを
提案までしてくれることであり、必ずしも多くの情報が必要ではなく
使える情報をあることが前提である。
ある意味、量より質に変わってきているといえるが、
この知能を求めるということは、
果たして、人として、いやその当人自身が存在する価値はどうなるのか?
知能レベルを外に依頼することは、当人がいなくても問題ないにつながるし
当人のコストを考えたら、むしろ消えてほしいとならないか?
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