2013-12-02

護身

ストーカー被害
警察に相談していたのに、、、
という事件、事例が多い。
これを警察の不手際というべきだろうか?

僕は根本的に思う。
もう警察機構に護ってもらわず、自分で自分を護身する方向にすべきだと思う。
社会も安全保障の警備会社の乱立、
護身グッズの多様化でそれが伺える。

非暴力、治安維持である公安機構。
しかし、それは限界にきている。
当人は対象から護ってもらいたいと思っている。
しかし、対象そのものも自分は護られるべき存在と思っているのだから、
どっちも護ることを求められる公安、警察機構で動けない。
それが今の日本である。

ストーカーに殺されたという事件にフォーカスされるが
たまたま近所に住んでいて、通勤で同じ電車に乗る人を
ストーカーとして訴えることが実に多いとも聞いている。

自分を守るために
他人の自由の犠牲を正当化させる護身。
もはや他人を敵視している無法化に等しいといえる。

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