高い志をもって社会のためという言葉を
口にして、行動する人が偉人扱いされるが、
その志を持っていた人は社会のためにならず、
利己的な人が結果的にそう賞賛されることのほうが多い。
志を持っている人は
案外、自分の思い込みであり
他人のためと思っていても
他人はそのことに対して、どうでもよく、、強いては逆に困ることだったりする。
それを押しつけがましく行うことは社会のためと言えるだろうか?
対して、今あがめられている偉人の多くは
人間として本能むき出しに生きている人ばかりで
同時期に生きていた人は結構迷惑をうけた人だということは
賢い人間なら読み取れる。
しかし、だからこそ、後世の人からすれば
その人の時代に従わない行動が今の社会の礎になっているといえるから
偉人扱いになっているわけである。
子供のころから
偉人の本を読ませることが
偉人を生み出さないことになる事実になぜ社会は未だ気づかないのは
どういうことだろうね。
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