「わからないときは聞いてください」
と言っているのに実際に質問すると
「そんなことも知らないのですか!」
って現代社会の’お約束’に感じてならない。
質問される側の許容範囲内に
質問する側のレベル、発想がいないと質問の回答が出てこない。
これが現代社会の知的格差と僕は定義している。
質問をするために自分を高める輩もいれば
質問することを辞めて、抵抗勢力として対峙する輩も多い。
貧富の差の大きさに格差という概念は一義的になっているが、
実際問題、知るもの、知らざるもの、という知的格差が
些細な質問から読み取れ、
それで精神的なストレスや派閥、大きな対立につながっている事実を
直視できないのかなあ、この社会は。
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