人は集めたがるものであり、それを手離さないものである。
多くのものが自分に帰属することへの歓びは
その対象物に差があるとして、本能だといえよう。
収集は物欲とされて、悪徳のようにいわれるが
それこそが、人間の向上心の根源である。
その欲があるから、人間は進化、発展できたといえる。
しかし、今は分岐点、
集め過ぎていること、
集めるものを有効につかっていないこと
集めることが欲から義務になっていること
等の異化が始まっている。
いろいろと思う。
だからこそこれからは、
集めるための捨てるが必要ではないかと。
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