役に立たないもの。
役に立たないから捨てるという論理になるが、
実際に、捨てるの反対の意味で、収得した時点でそのものが捨物であることはない。
何かしらの理由で必要性、欲に相まって収得されたのである。
だからこそ、
重要なのは、収得、収集された事物、事象をいかに捨てると割り切るか。
一度手に入れてものを手放すことに、人間はかなり躊躇する。
しかしだ、自分自身は一人かつ平等な時間を過ごす。
自分が手にいれたものに関われる機会、時間がないのであれば
それを手放さないで持っていることこそ、非効率になるとえる。
これは、物体関わらず、権利そして人間の存在にも関わる。
手に入れて使いこなせないのであれば、
それを手放すことに躊躇するのは互いに嫌な思いをするだけでなのだから。
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