改修と変更は似て非なるものである。
意味合いとして、既存の対象に手を加えるとされるが、
変更は客観的に変化を加えることに対して
改修は劣化点を有価値にすることである。
つまり、改修には
・悪いところ
・どう良くしたか
を立証しなくてはならないといえる。
仕事として請ける活動において、
既存の対象に手を加える内容であれば、
顧客が’変更’と口にしても
変更ではなく、改修として扱わなくてはならない。
それは、有価値=付加価値=対価
という自分たちの行動の価格を立証するのは
自分たちでなくてはならないからだ。
どう良くなったのかを意識して、
その良くなった価値が自分たちの対価がどれくらいかを
市場価格と常に比較する感覚が、
この市場経済を生き抜く術でもあると考えている。
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