この言葉は、実に多岐にわたる多義語といえる。
物理、精神、政治、に使われ、その意義の深さは言うに及ばずといった感じだ。
そもそも、緊張というものは
事象が張り詰めているいる状態ということであり、
これ以上、張りを強めると、、、、という意味合いが強い。
得てして、マイナスイメージに捉われやすいのだが、
緊張行為こそ、物事を強くすると思っている。
緩急をつけることは
物で言えば、柔軟性、鉄などの金属は鍛鉄とされるし
人であれば、メリハリがつく、リフレッシュして気持ちを入れ替える
なんて言葉がその典型例だ。
緊張をうまく操り、
対象物(物、事、人)に適度な緊張を与えるつづけることができる存在が
本当の意味でのプロフェッショナルなのかもしれないなあ。
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