具体的な実例。
成功事例を分析してさぞ「成功する要素はあった」と他人の手柄を
自分の手柄のように分析結果を語る輩が多い。
それって結果前提の立証であり、これからの結果と関係ない話だといえる。
そもそも、成功事例を分析なんかしても意味がない。
それより失敗事例のほうこそ前向きな分析であり、その理由のほうが実用的だ。
しかし、真面目にバカ社会は失敗を蔑視していることが多く、
同じ轍を踏むことが多いのも事実。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
という諺があるが、実際問題、経験から学ばない愚者以下の人間ばかりで
逆に経験、歴史から学ぶことを否定する輩が多いのは進化か退化か?
僕は後者に感じてならない。
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