2015-06-24

増員

人手が足りないことを説明しろって言われるが
それって、実に無駄かつろくでもない行為だと思う。

人手が足りないことを説明するために準備する工数、時間
そして、それを説明して出てくる結果はほぼそれ以上に人手をかかる結果を導くからだ

僕からすれば人手が足りないという事実を知る方法は
ヒアリングではなく、その現場の実情をするべきであって、
説明なんかどうでもいいと思う。

人手が足りないのは人の問題ではなく、
その現場の問題である。

現場そのものをどうなっているかであって、
増員すればいいという安易な発想をだす輩は
人の上に立つ必要はないと言い切れるし、
実際問題、増員という言葉は失敗した代名詞だと思う。
増員という言葉になるではなく、組織分割、組織統合、
役割変更などが行われて、結果的にヘッドカウントが変わるわけであり、
増員という話ではないといえる。

どうも、現代の管理職の質が僕には低く感じてならない。

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