現代の造語かもしれないが、
現代の熟語とて、福沢諭吉、西周が翻訳で作り出したものが多いのだから
この言葉もすでに熟語といってもいいだろう。
誰が得をするのか?反語的に使われるが、、、
この言葉が使われるときの多くは
その発言をさせてしまうようなことを
述べている側の思い込みに起因している。
誰得でおきる思い込みって
その発言立案者の名誉欲
そして、社会は自分の思うとおりでないでならない先入観
で成り立っている。
それゆえ、
「俺がお前らのためにやってやっているんだ」
という意識そのものが誰得そのものだといえる。
現代人、
結構、こういう人ばかりになっている。
小さな親切、大きなお世話 どころではなく
身分関係なく、俺がやっていやるっていう発想で
社会に大きく迷惑をかけていることのほうが多い。
人手不足といわれるが、
無駄なことをする人間が増え
それゆえ、後始末が面倒で人手が足りないのが事実である。
だって、基本的なルーティンはもう人手というレベルではなく
ほぼオートメーションで出来てしまうからだ。
誰が得するんだよ、お前の行動。
その真の意味は、無駄な人口増ではないだろうか?
自然淘汰が進まないのは、社会、地球悪のような気がしてならない。
誰が得、、地球規模で考えれば存在しないことこそ、、かもね。
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