出てくる答えは
「そんなのどうでもいい!生活に役に立たないものだ」
となる現代社会。
小学校までは、算数だが、中学校からは数学にかわる日本の教育ルール。
算術というものを古語にしてしまっているのも、そのルールの一環だろう。
算術は四則演算が基本なので、
算数といっても語弊はないのだが、
その四則演算は外国からの技術に化しているが
古来から日本にもあったもので
和差積商という言葉があることがその証拠である。
日本人は結構、算術に長けていた民族で
その結果が今日の建築や様式、模様に現れているといえる。
現代人の算数嫌い、、
それはある意味、日本人の日本人らしさの衰えの一つといえる。
算術をもっとみなして、数字に強い人間が増えることが
日本の復権につながるような気がする。
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