2025-01-31

懇切

行き届いて親切なこと
懇切丁寧にと用例が多い。
でも思うに、いくら懇切丁寧に説明しても
わからない輩には無理で「わからない」って言い出す。
こちらからすれば、
ただ「わからない」という言わず
「どこがどう理解できないのか」を相手に伝えるために
教育を受けているのでは?

こういう輩は野放しにせず
義務教育でこういうことに気づけない人間を
オミットすることが社会全体の向上にならないか
ってつくづく思う。
個人、人権を守るためには他の個人を守るために
邪魔を消すのもまた権利では??

2025-01-30

身程

身分。自分の身分や能力などの程度。
その身分やからだにふさわしいこと。身分相応

個人主義、ハラスメントの台頭で
身分という社会的地位が逆にリスクになっている。
その立場だから行動に制限が加えられている。
それに調子づいている、愚民が多くなっているのは
社会としてやばくないか。

統制、秩序の崩壊に社会性はないのに
愚民は自己主張で社会保障を当然のように求める。

こんな身の程を知らない者どもが
発言し続けることに意味があるのか?!

2025-01-29

滅金

メッキンではなく、メッキ、、金滅金 は キンメッキ のこと。
金属や非金属の表面に他の金属の薄い膜を覆うこと。
アマルガム法と呼ばれる技術で施された加工。

とてもすごい技だと僕は思うが、、これにより
その物体が膜で覆われているのではなく
中まで、その金属そのものって思っている人が
メッキに気づくと不快や詐欺と騒ぐことがあり、
それらのことから、
ウソがばれること「メッキがはがれる」と言う。

僕としては
・メッキに気づかない愚かな人が勝手に相手に嘘というのはおかしい
・メッキというアマルガム法をバカにするな
って思ってならない。

どうもバカが価値あるものを貶める言動が多いなあ。

2025-01-28

高熱

高い温度。
ITディバイスが高性能化すればするほど
ディバイス機器が熱を帯び、
その熱で回路がショートしてしまうことが問題になる。
放熱、冷却が一番の性能対策になっている昨今。

これだけ通信速度が速くなっているのであれば
寒冷地にサーバセンターを立て、その降雪を利用できないものか?
また個人ディバイスも各々の冷却方法で下げることはできないものか?

あれ?これらって、証明機材、自動車のエンジンにも
同じような経緯をたどってきたのでは?
まー、、結局はLEDなどとんでもない素材の発見で
解消されていくのだが、今回のディバイスでもそういうことは起きるかな

2025-01-27

乾湿

かわきとしめり。乾燥と湿気
冬季になると乾燥肌という症状を日本人は訴える。
ふと思う。
砂漠エリアに住んでいる人は乾燥肌に悩むのだろうか?
そもそも乾燥という概念はあるのだろうか?
日本には四季、、いやもう四季はないが湿度の変化幅はかなりある。
それゆえ、乾燥肌や汗疹という環境変化への疾患があるのでは?
って思ってしまう。

環境により人間は考えだけでなく、肉体も大きく影響受けるんだろうな。

2025-01-24

完済

借金やローンなどの債務をすべて返済し終えること
借りたら返すのは当然なのだが
法人経営だと返すことより、
借りた金を何倍にすることが重要という考え方もある。
ある意味、社債もその発想の発展だろう。
それにより、経済が回るということも否定しない。
でも、社債は所有権をもつ株式と違い
あくまでも借金。
それを返すことが目的、、いやそれに利子をつけて
完済することが最大目標では?感じられる。
法人、個人を問わず、借金は利子をつけて完済するものという
考え方をもっと徹底的に教えないならない、
それがあるべき金融教育では、、投資とか言っている場合じゃないぞ。

2025-01-23

租税

国や地方公共団体が公共財や公共サービスを提供するにあたって、
法令の定めに基づいて国民や企業などの主体に
必要経費などの捻出方法として負担を強制する金銭(通貨、お金)のこと

庶民は租税、税金に対してうるさすぎる。
「税が高い」
「税金の無駄遣い」
って言いながら
「そんなの国がやれ」
「もっと公共サービスを充実させろ」
って言い出す。

金は出さないが、仕事をしろの意味ばかりで
ただの餓鬼道でしかない。

そもそも、資本主義の国家で租税が最優先で行うことは
非効率で誰もやりたがらない事案をみんなの出資である
税金で行うことであり、それを無駄遣いっていうことがバカげている。
まして、それらを民営化してみたらいいとか言い出し
多くの払下げ企業が赤字になっているではないか。

そもそも
まっとうに義務教育をうけて歴史の勉強をしてきた人なら
税金を使って経済対策をしているってことは
社会主義、共産主義そのものであり、
それで社会は回らなかったのではって思わないのか?!

暗記型で偏差値主義できたこの日本社会
租税に意味も、歴史を学ぶ意味も
全く理解できていないのだから、、愚かなことで、

2025-01-22

戯謔

たわむれやふざける様子、おどける様子
読みは ぎぎゃく となる。

たわむれ、ふざけ、おどけは
当人たちは無邪気なつもりでも
関係各位には許されない結果になりやすい。
それを許すことは
うまくいけば寛容
ダメなら訴追
になる。

そのことを考えて、戯謔ができるものがキレモノだろう。
つまり、たまわれなどをあえて仕向け
相手の寛容さを社会にアピールさせることで
その人の格をあげさせることができるだろうか、、
まーー庶民にはすること、させることはできないだろうけど。

2025-01-21

疲羸

疲れてぐったりすること。
まずこの漢字書けないよ、そして、読めないよ。
それだけで、疲羸だなあ、、、
読みは、ヒルイとのこと。

日常ではまず使えない熟語かな。
こういう熟語はだんだん消えていくのかな?

2025-01-20

青果

食品の流通・小売における生鮮食品の分類の一。
いわゆる、アオモノ、野菜である。

小売りされる青果は基本、時価である。
時価だから相場に合わせて価格が変わる。
それに対して、まーマスコミは値上げばかりを報道する。
~冷夏だったから
~暖冬のため
~肥料の高騰
~人件費
と、ネガティブな発言ばかりを取り上げる。
対して、値下げの報道はよっぽどの激安でないと報じない。
それってどうなの?

だいたい、物価上昇の昨今
値上げをしないほうが難しい。
それを1円単位で値上げって報道して、、
君らの高い給料に比べれば、、、
安いおすすめの青果を特集してあげたほうがよっぽど建設的なのに
それに気づけないのは報道の限界では。

2025-01-17

逆張

 相場がどんどん下落する中で、あえて買いを入れる、
もしくは相場がどんどん上昇する中で、あえて売り建てる取引
証券用語だったが、今では
あえて社会の流れと逆の行動すること に使ったりする。

逆張りと言われることの多くは成功事例の後付けだ。
もしくはその結果を目指しての自分の行動への言い訳だったりと。
普通は失敗、損をすることが見えているが
そうではないということを狙っている。
基本、失敗することになり、やっぱりとなるが
まれに逆張が当たると、、、、
それを誇張し、そしてそれに続こうとする。
それって、かけ事じゃん!
なんだかんだで、人間はギャンブル嗜好なんだな。

2025-01-16

買値

 物を買い取る値段や、商品を仕入れたときの値段、
または商売で品を仕入れたときの元値
~ネットによる全国規模の値下げ合戦
~転売による希少品の高価格化
すでに定価の買値が破綻している。
これって、、、、あるべきカタチではないだろうか!

需要と供給が成り立っている自由市場の理想形では?
転売を不当というが
みんなが統一価格で誰でも手に入れられるって
破綻した社会主義の発想ではないか!
そもそも、転売って卸業そのものではないか!
同じことをしているのに、こっちはいいけど、あっちはダメって。

転売での買値統制ではなく
~大量供給体制の早期構築
~欲しい人を見極めて売る販売チャネルの構築
~転売だろうがどうしても買いたい、売りたいのマッチングの正当性
を取引の仕組みで徹底すべきではないか。

欲しいものが思う価格で買えずそれを転売者に八つ当たり
ってある意味、自由主義批判そのもので危険な発想では?

2025-01-15

足元

文字通りには使わないことが多い。
足元では~
となると、直近の相場値のことだったり
足元を見る~
となると、弱みに付け込むだったりと、、、

日本人はよく
足元を見やがってって、相手を卑下する。
その価値観で言っている側になんだか正当性を感じる。
でもその価値観、、、
今の社会情勢と世界的権力者は
その足元ばかりみて、、ディールを仕掛けてくる。
日本の価値観、、、どうするの?
まーー、そんなの関係なく、はーはーってなるのも
日本人の価値観か、、、
なんか、いろいろとバカらしい社会だこと。


2025-01-14

内輪

ごく親しい人以外の他人・部外者を交えない範囲である有様
内輪で盛り上がっているとかで使われる。
ビジネスにおいて
内輪で仲良い案件って大概クズ案件。
~顧客に対して、被害者連帯
~協力メンバーに対して、閉鎖的
~自分たちの価値観こそっていう話し方を疑わない
から全くビジネスになっていない。

思うに、学生気分、学芸会のノリということは
こういうことであり、
顧客が理解できないがお金を払う時期には強いが
コモディティー化されていく過程や批判が上がると
すぐに破綻する。

とりわけスタートアップなどではそういう感じのものが多く
だいたいはじめはいいが、だんだん破綻することには
内輪もめをしはじめたり、過去の栄光をまたと思って
結果、始めなければよかったの社会悪になる。
だからこそ、学芸会スタートアップには批判的なんだよね。
当社ビジネスは。

2025-01-10

根城

仕事や計画の根拠となる所。 根拠地
今の用例的には、ダーティーなイメージが強い。
対義語になるのは、悲しいかな、職場になってしまう。
本社、事務所を根城にしているという表現を使ったら
怒られたり、注意されるだろうな。

本来の意味が後世になると
プラス、マイナスになるのは
日本語?言語の性か?

2025-01-09

幼気

ヨウキではなく、いたいけ って読む。
幼気な眼差しって言葉があるように
幼くてかわいいようすをすること を言い出す。
ひと昔前の ぶりっこ に当たるかな?
本来は、幼い可愛さを表すのだが
意図的、作為的に幼気をだすのが目立つ社会。
幼気さが人間の母性、庇護感情を燻ることを利用することは
心理的作戦なのか
詐欺行為なのか
それはそこの人間関係で言われようがかわるんだろうな。

完膚

きずのない完全な皮膚。欠点・きずのない箇所。
ときれいな状態を指す単語、熟語なのに
使用例は「完膚なきまで叩きのめす」
という用例のほぼ一択。
逐語訳になると、全身傷物にしてやるぜの意味なんだが
なんか、完膚の真意を誰も気づかないのはかわいそうって思ってしまう。

2025-01-08

影絵

手や切り抜き絵、人形などを灯火によって
壁や障子などに映し出して見せる芸、またはその絵、影人形

未就学児のころ
影絵人形劇に母に連れて行ってもらった。
その題材、挿入歌を未だに覚えている。
しかし、影絵人形劇は商業映像作品ではないので
全然その挿入歌の実在が確認、他人、とりわけ母に思い出してもらえず
自分の空想の記憶ではないかって思うことが多かった。
それから、半世紀、、
デジタルの一般普及による
you tube にその挿入歌が投稿
うろ覚え検索でもヒットすること
で、自分の記憶が正しかったことが証明できた。
しかし、母は老化でその記憶がない。
いくら正しい記憶と記録があっても
共感による立証ができないとなると
ある意味、意味がないことが身につまされた。
正しさの立証、それを行っても何もならないのが
社会なのかって。

2025-01-07

猟官

官職を得ようとして多くの人が争うこと
文字内容を庶民は悪いことと思うだろう。
しかし、これがある意味、選挙の本質であり
この精神こそ社会改革の兆しではないか!

庶民は、争うより今の仕事をしろ!って言い出す。
しかし、今の仕事っていうがそれを面白がってやっている輩など
一握もいないだろう。
こんな仕事をなぜ自分が
自分はもっとやりたいことがある。
が多くの思いでは?

それを手にするために、今の社会組織に対して
外に出ると転職
中では猟官
ではないだろうか?

転職は前向き、猟官は批判対象
本当に現代人の無能さを感じるなあ。

2025-01-06

詰込

容量に対して、目いっぱいいれること。
転じて、暗記による知識量の増大をさす。
多くの国で行われる受験の多くは
詰め込め教育の産物。
脳にどれだけ情報を詰め込むかの検査をするもの。
情報量が乏しい、識字率が低い国家では
そのような教育で共通認識ができる人材の増大は必須だっただろうし、
その知識量があるだけで価値があった。

しかし、今では情報が溢れている。
その情報をもとに自分らしい付加価値を生み出すことが求められる。
自分らしい付加価値だから点数はつけられないはず。
それを採点で、合否をつけるのはどうだろうか?
思うに、入試という概念はもういいのでは?
これだけネットが普及しているのだから
門戸開放して誰でも学べるようにして、入試をなくし
卒業も勉強成果を基にした内容をもとに
採用する仕組みにすべきではないかって
根本的な社会制度の改変を年初に思ったりしてしまう。