旬の味。
その食材が1年の中で最高の味を出しているとき。
この概念は日本国内で成り立っていた。
日本人が日本の四季においてそう感じるものである。
しかし、科学技術の台頭で、生産性の向上、生産時期の通年化。
またグローバル化による地軸の逆からの仕入れとその反対で輸出、取り合い。
旬まで待っていると、他国に持っていかれるこの有様。
本当の旬はいつか、、という雅な概念はなく
いかに相手より先に手に入れるかがグローバルになっている今、
旬をどう語るべきか、、それを正として他国批判することが正しいのか
いろいろと議論が起きる時代と感じている。
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