湯や水・水蒸気などに身体を浸すことを指す。
現代日本において、入浴をすることは普通な認識だが、
古今東西、今の日本ほど入浴が一般的なところはない。
平安時代においては、湯舟につかるという概念はないし、
女性の入浴などありえなかった、となっている。
インドではガンジス川の水が聖水であり、
流れていない水は不浄の認識だったりする。
また、西洋を挙げれば
ヨーロッパで有名な作曲家ベートーヴェンは
髪はボサボサ、服装はボロを着ていたと言われている。
しかし、彼は入浴が好きで頻度よく入浴していたとされる。
当時の価値観では、作曲家の地位や生活習慣から
服装、化粧をしているほうが、入浴を頻度よくするより清潔とされていた。
何ももって清潔なのは時代と衛生科学の発展によって変わるが
なんか時代を先駆けてる人たちは先見性をもって入浴しているような気がするのは
僕の偏見かな?
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