2019-12-09

防衛

防衛という言葉は守っているのではなく
自分の意見に従えというただの威嚇攻撃でしかない。

「防衛は相手が攻めてきたら、対抗する」
という論理で成り立っている。
その論理だと、どういう相手が攻撃してきたら倒していいという論理だ。
一見正しいように感じるし、欧米人の発想はこの程度だ。
しかし考えてほしい。
この発想だと、相手に攻撃させるようにさせれば何をやってもいいことになる。
だから、今のアメリカのように自分たちの言い分が通じない相手は
今後アメリカに攻撃するかもしれないから防衛のために倒す。
というとんでもない論理で今の平和が成り立っている。
これで、先住民をインディアンとみなして
先に勝手な言い分で土地を奪っておいて、
それを取り返しに来た先住民から防衛という名の殺戮をした
結果で作り上げたアメリカ合衆国。
これはおかしい!
そもそも相手を怒らせないように自分たちの行動を戒めようということが
真の平和ではないか?!
軍略ばかり考えている僕でさえも簡単にわかることだ。
まー僕は平和なんて求めていないことが根本的にこの論理が分かるのかもね。

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