2019-12-11

屋敷

一般概念として 家屋と敷地を合わせたもの。
そして、現代通念としてはお金持ちの象徴だろう。
一戸建ての家ではなく、屋敷と表現される建造物を持つということは
それだけ自分個人の領土権をもっているような。
逆に同じくらいの敷地を持っていても、ビルやマンションを建てていると
お金持ちというより、投資、投機目当てのお金を稼ぐことに勤しんでいるゆえ
お金持ちの概念から外れる。

しかし、景気変動が多く、未来が右肩上がりの経済事情ではない昨今
大きなお屋敷に住みたいという思いより、
お金を有効利用して老後も稼ぐことに勤しみたい
と思うほうが現代社会として健全な心の有様だと感じている。

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