角(かど)の大きさを表す量・測度のこと。大体は内角のことであり、
一般的には360°、数学的にはラジアンかな?
方角に基づき、角度をもって進行を決めることが多い。
絶対軸を示し、そこから共通認識単位での定量的な表現により
より具体化されるからだ。
ただし、、もし、大きな荒野、砂漠で北極星をもとに進む場合
1°でもづれていたら、どうなるだろうか?
計算上だが、
1kmで1.3m
10kmで130m
100kmで1.3km
も、づれることになる。
東京~成田間が約100kmなので、1°のづれで空港に近づけるかな?
定量的に示しても、ほんの少しの差異で大きなづれになる。
まして、経営的方向性、チーム運営の指針など
あいまいで定性的なものであればあるほど、
余計人間は同じ方向に進んでいるつもりで
実際には別のところに行きつくことになることになるだろう。
この事実を気づかず
「なんで言っていることがわからない」
「勝手な行動をするな」
って言う指針を示す側はやはり無能であり、
・定期的に再計測
・修正し方向、角度をより具体的に示す
ことこそ、マネージメントといえるのではとつくづく感じる。
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