2018-01-05

接木

植物体の一部分(枝,芽,根)を他の個体に接着させ,両者を癒合させる技術。
現在の生物科学のの研究からすれば、どの植物とどの植物との相性などを
導けるが、この技術は最近のものではない。

祖父は柿が好きだったが、柿には渋柿があり、渋柿ほど生命力が強い。
だから、渋柿の台に富有柿の穂を当てていた。
その技術が接木であることは知っていても、
太平洋戦争に出兵経験のある農夫である祖父においては
科学的な考察の結果ではなく
先人の知恵、そして何よりも自分の人生観でそうしている。
桃栗三年柿八年、柿を口にするまでのこの期間を何年も過ごしてきたからこそ
柿の接木について身をもって知っていた。

科学によって立証できるこの多くは
先人たちが行っていた経験則のことが多い。
上記の接木、そして、有名なのは腐っている健康にいいとされる納豆もそうだろう。
先人たちの行いについて、
「科学的根拠がないから、意味がない」とか言う前に
科学的根拠を探したその結論の論証してから言い切れよ。
何もせずにただそう思い込みを無責任に口にする現代人たちよ。

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