買い手が買うことや買う量を控えること。
需要供給曲線ではなかなか説明できない。
「もっといいものがこの先出るかもしれない」
「もっと安くなるかもしれない」
という現状の供給に対して、求める需要が伴わない。
供給過多とはいえないといえる。
そして、これって人間の心理で、供給すればするほど
もっといいものがこの先にって期待値をどんどん釣り上げてしまう。
~ほしいけど、金額的に変えない
~希少すぎて、手に入らない
という今までの概念が通じないこの需要マインド。
逆に、
何を作っても売れない、
売れない以上、それよりいいものを作る原資がない。
という供給の実情。
もっといいものを待つという精神は
倹約とか市場競争効果をもたらすという過去の幻想は
国民全体で見直すべきなのでは?
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