2013-05-17
打突
剣道の技の名称であるが、
打つ
突く
を正しく説明表現できるだろうか?
互いに物体をぶつける衝動である。
実は切るもそれと同じ属性で
突く は点
切る は線
打つ は面
と次元性の違いのようなものである。
その行為の結果で
貫通 特定の部位が損傷
分断 対象物が2つ以上に別れる
粉砕 対象物が復元不可能な単位に分散
歪曲 対象物が歪む、へっこむ
という事象が導かれる。
ダイヤモンドを突くと粉砕する
切ったつもりが、への字に曲った
行為と結果は1:1ではない。
やっていることは同じ
対象物に物をぶつけるという行為で
その瞬間が、突く、切る、打つ
その結果が、貫通、分断、粉砕、歪曲
の組み合わせである。
だから、剣道の技の名称の打突というのは意味として合っているが、
そもそも、剣って切るものではないのか?
なのに、切る以外で技を磨くって、、、
って根本の問題があがるんだけどね。
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