2013-05-02

御幣


神具で、白紙を折ったひらひらしたもの、お祓い棒の先という表現がいいだろうか?

起源は神に捧げるものであったが、
今では、神の依代、ご神体、参拝者への祓具と多岐に使われる。
神道ではない自分には関係ないと思う人もいるかもしれないが
通貨、、紙状のお金を、紙幣という。
その幣はこの御幣が語源である。

神様からの賜りし紙という概念からの紙幣。
お客さまは神様ですも
ここに通じる。

身の回りのものはいろいろとつながっているんだなって
感じる事象のひとつといえよう。

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