2013-05-09

公安


治安と同義だが
公共の安寧のことで、一般的な警邏や取り締まり活動といえる。
多くの人が
「治安が悪い」
「物騒になった」
と騒ぐ。

しかし、それは公共レベルではなく、主観レベルである。
自分は守られる側と思い込んでの発言である。
対して、公安、つまり公共と考えると
その人を含めてすべて対象になる。

「治安が悪い」と騒いだ人が頻繁に職質されるようになる
「物騒になった」と言い出す人に、軽犯罪の観点で取り締まわれる。

ということも往々にしてあることだ。
そうなると一転して、
「善良な市民に向かって、、」
「なんて馬鹿げた取締だ」
と反対めいた発言にかわる。

自分以外をワルモノに感じる心根が
公安の観点で敵視されるという概念がない以上
これ以上の治安の向上はないだろう。
今まで、日本の治安が良かったのは
公共の福祉というか、
それぞれが社会を重じて自己主張せず、
控えめだったからでもある。
自己主張、意見が言えるということはある意味、
他人の自己を脅かす物騒な社会になったともいえるだろう。

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