2013-05-14

付合


「人生の豊かさは、多くの人とどれだけ付き合えたかである」

という偉人の言葉がある。
過去の言葉で、今は逆も真実になってきている。
つまりは、人とどれだけ付き合わないかが人生を豊かにするということだ。

人付き合いは必ずしも、プラスになるとは限らない。
その人と出会ったために
・自分の時間が拘束される
・その人と知り合いというだけで他人からの評価が下がる
・その人から不利益な扱いを受ける
ということもあり得る。。。というより、現代社会そのことのほうが多いからこそ
公私をわけた付き合いが正当化されてきているとまでいえよう。

人との付き合いで
新しい価値観、見識が広がるというのは
情報取得の方法が未発達だったからであり、
今では、その人とわざわざ接しなくても必要な情報や見識を持ているようになっている。

人によっては
この事実を人間としてどうかな?と道徳観を言い出すが、
多くの人はそんなことを言っている人付き合うのは時間の無駄と思うのが実状とまでいえる。

個人、、、それは自分自身というより
他人を排除し続ける自己の確立という表現が正しいといえよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿