最近、一つの結論を感じている。
占有と所有の共存はもはや認められない。
占有という概念ではなく、部分所有もしくは割譲しないとならないと。
所有はその所有権をもつ。
対して、占有権って権利だろうか?
「物を自分のためにする意思で事実上支配している状態」
あたかも、事実認定、、武力による支配の容認にしか聞こえない。
俺のモノは俺のモノ というカタチではなく
取引証跡、公文書に裏付けのないものに権利を与えるべきではない。
占有権だけで勝手に行った、それは過失だ。
その占有権を所有権に変えてから行動することを推奨しないと
勝手に行動して、その行動責任は他人に負担させるだけで法整備にならない。
現代社会は所有の概念が曖昧化、所有より共有が台頭してきているだけに
占有という概念を捨てて、所有権の拡充、共有権の法整備を進めるべきと言える。
0 件のコメント:
コメントを投稿