江戸時代の日本で普及していた、
時事性・速報性の高いニュースを扱った印刷物をいう。
天変地異、大火、心中などに代表される、庶民の関心事を盛んに報じた。
街頭で読み上げながら売り歩いたことから、読売(讀賣)とも。
行われていたことを解釈すると
現代のSNSと変わりない。それが電子媒体になっただけ。
事実、、、と思い込んだ内容を自主発信。
その内容は又聞き、憶測なので、結果嘘情報であっても
発信側は無責任どころか、情報を伝えてやっている発想。
こういう情報の伝言ゲームの結果が架空現象、妖怪の実体化を生み出した。
正しい情報や情報統制などを行政的に行おうとしているが
瓦版時代から治っていない事実から
人間自身が誤情報を生み出しやすいということだ。
蟻、イルカのコミュニケーションより誤情報が多いかもしれないが
その分、多くの情報伝達量があるがゆえか、、
2021-08-16
瓦版
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