2021-08-06

主文

裁判の中で、結論を記載した部分。
それ以外は、趣旨ではなく理由付けの説明になっている。
日本の司法制度の功罪を感じる。
裁判は、判事、検察、弁護と司法試験による一定の基準を有する人材同士で
専門性、高度な知的分析でなされるが、、
肝心な原告、被告を置き去りにしていないか?
そして、三権分立の司法の立ち位置をおざなりにしていないか?
行政、立法、民間ではわかりやすい説明を求められるし
デジタル化による高速伝播性も求められている。
デジタルにより図解、動画を用いる説明で広く民衆に理解を求める。
なのに、主文という文章と長たらしい全文で
原告、被告、その後判例となることから民衆を含めて
理解、説明として成り立っているのか?
司法制度改革、、、まだまだ始まってもいない。
多くの試験合格者を出したのだからもっと、改革へ回したら?

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