2021-06-24

身内

親類。拡大解釈では近い関係者。
身内を頼れるという発想は前近代的、、いや人間の悪い生存本能かもしれない。
自然界を見てほしいが
生まれたときから生存競争で同時期に生まれた兄弟とは争い始めている。
ある種は、他の卵を追い出したり、割ってしまったり
ある種は、乳のでのいいところを奪い合う。
また、成長しても尊属であっても争うボスの座があったりする。
それは本能的に生きているからであり、
社会性をもった人間ではそんな争いはないと言い出す。
本当だろうか?
人間の抗争の多くは身内ばかりではないか?
骨肉の争いとか、内部告発とか。
一番の敵は身内というのは自然の摂理と認めるべきでは?



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