またそれを専門とする職種のこと
存在、語源ともに他国から理解できない言葉かもしれない。
内装ではなく、壁専門な役割であり
民間業務なのに、官吏の官の字が入っていることは。
左官の特殊技巧の代表は漆喰塗だろう。
日本の多湿で木造建築においては腐食などを守るために生まれた漆喰技術。
その技術の高みは高く職人の価値を認めざる負えない。
そして、その技術で寺社仏閣、宮殿づくりには必要で
木を扱うのを、右官
そうでない漆喰などを扱うのを左官
として、官位をもって公共事業にあたっていたのが現代への語源となっている。
現在の西洋建築では少なりつつある漆喰壁。
その技術継承もかなり厳しいということであるが
僕としては技術、理論が重要であって、
人的継承にこだわらず、
デジタル、データ化にしないほうが悪いって思うのは
なぜか不敬とみなされるのは、、なんかなーーっと感じている。
市場、社会から価値を喪失させられているのに
それを残す方法で不敬ってどれだけ庶民は自分本位なのか、、
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