2019-06-03

裁判

社会関係における利害の衝突や紛争を解決・調整するために、
一定の権威を持つ第三者が下す拘束力のある判定。

はっきり言おう、
もはや裁判という概念は成り立たないと認めるべきだ。
裁判の判事も人間であり、第三者、権威というものはどこかに帰属するわけで
その帰属先に何かしらの配慮がないと権威が維持できない。
そして、判決に対して、納得できない場合は従わなくても構わない風潮は
むかしからあり、その結果は常に武力衝突だ。
どうも、平和とか裁判でっていうが、その結果がうまくいったことがないと感じる。
うまく決着したという建前と裏腹に疑念と暗躍を目にしている僕からすれば、それなら武力決着のほうがはっきりするのでは?って考えてしまう。

裁判、曖昧かつ恣意的な判断でふつふつと蠢く感情といつ内乱につながるかわからない状況より、一戦交えて屈服させることのほうが歴史的に有意義なのではって思うが、こういう後世の歴史観からの判断は現代人には無理なのかなあ。。

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