程度が(それ相応に)著しいこと。
ちょっとこの文字には気になることがある。
随という漢字について、
多くの日本人は「遣隋使」から中国の過去の国家名と連想する。
しかし、随という一字には
「気まま」「成り行きにまかせる」
という意味がある。
となると随分、随所という言葉に内在する「多い、かけ離れた」という表現につながるのか?
自分が管理統制できない、自然の流れ、他人の動きは自分の想定を超えることになる。
それはある意味、計れるものではないという意味での随という意味に読み取れる。
漢字の語用は経緯などからいろいろと推測しないとならないから難しい。
これが日本語の難しさではあるが、だからこそ、アナグラムという
見ただけで連想できるという発想は日本人の漢字からの感性ではないかと思うなあ。
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