長く持ちこたえること。
日本人は耐久性が高いものをいいものという。
長く使えるものがいいものという。
しかしだ。
現代社会において、長く使っているものに信頼感がない。
いくらいいものでも、10年ものなどは倦厭されるし、
長く使っているものが少しでも支障をきたすと
「そんな古いものを」
って声が上がる。
本当に民意ってひどいなあ。
自分がいいと思っているほど、
他人は批判し始めるし、それが他人である自分たちに迷惑をかけていると
いうロジックを生み出すのだから。
どんないいものを使い込んでもろくなことがない。
考え方によっては
自分がいいと思うために、他人を不幸にすることに問題あるか!
って言い切れるようにならないと価値は存在しないと言えないか??
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