外資系の日本企業で学び、それを絶対したくないと思っていることがある。
「管理とは、部下の手柄をいかに自分のものにするかの評価である」
これは綺麗ごと抜きで最も使えない発想である。
僕が人間をこき使うことに長けているとしてもこの発想ではない。
上記のような発想だと、そもそも手柄が発生しないし、
逆に足を救われるトラップを仕掛けられる。
実際問題、僕は多くの上司をトラップで失脚させた。
なんせ、僕は手柄立てることは簡単にできてしまうからだ。
その点をひけらかすのはどうでもよく、
問題は手柄を狙う管理をいかに否定したうえで
あるべき、、よりベターな管理とはだ。
あまり深くは考えないでほしい。
自分が管理される立場であれば、簡単だ。
~その結果、次に自分の利になる何かが用意されている
~その人が一番、自分の利に合っている次を提供してくれる
のであれば、手柄をその人のためにでも頑張ってくれるものだ。
大きな理想や
自己英達は
結局、一人のエゴにすぎない。
そして、エゴ、個人の思いを理解することが重要。
相手を管理するということは
相手を興味や次の可能性を示すことであり
それが結果的に自分の次につながるように調整することこそ
管理の本質ではないだろうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿