もとの書物・文書
一定の内容を示す確定的なものとして、最初に作った文書。
ある意味、権利、事象の根源ともいえる。
原本なくして、権利なし。
そのくらい、現代社会では原本重視主義といえる。
しかし、世の電子化、電脳化、
何をもって原本になるかわかりづらい。
原本と思ったものが実はあるもののコピー、加工品になりつつある。
それゆえ、自分の権利、正当性をどう立証するか
たぶん、この先の社会において
大きな抗争の火種になると僕は思うなあ。
原本、オリジナルをいかに主張し、それを他人に押し付けることが
嫌らしくもそして正しい社会になると悲しさが予見できてしまう。
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