2015-08-11

連責

連帯責任、、
ビジネスマンで低位の者が非常に迷惑をこうむるポイントと僕は思っているし、
これを解決させることこそ僕のビジネスソリューションだと思っている。

イメージを具体化させて伝えよう。
上司の命令でその仕事を行うが、自分ではそれでは良くないと思っている。
その思いに対して、信念をもって苦言を呈せば
上司から使えない部下として、社内に噂と評価を流されて
出世どころか、その会社に残れやしなくなる。
逆に従えば、いつかはその問題が明るみに出たとき
第三者から、
「なぜこんなことになっている、わかっているならなぜ改善しなかった」
と共犯者のように扱われる。

やってもやらなくても、報われない、連帯責任を負うのは
現代社会の大きな問題。まして、そういう使えない上長というものが
上記の温床で大量発生している。
何もしないで、失敗しない人間が周りの失敗から昇進してしまったり、
机上の空論で他人を批判、自分の失態は自分の理論を実現できない部下のせいと
権力を使って言い出すことが許される現状なのだから。

僕は思う。
ピンポイントではこのような危ない状況を改善できると自負はある。
しかし、社会全体がこうなっている以上、部分最適より
いっそ破綻して再創造するほうが、全体的にいいのではないかと。
ダメな人間に関わるものすべて生命に関わるくらいに大きな破綻がこの社会には必要と思ってならない。
過激かもしれないが、そのくらいのことが起きないと現代社会は変わりはしないのだから。

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