自分、もしくは身の回りの人がわざわざ作ってくれること。
手作り料理論争とかなっている昨今。
親が子供のために料理することへの思い込みが激しい。
いろいろと言われているが、ちょっと待て。
古き良き、日本の商店街のお惣菜屋さん。
そこの料理を否定するのか?
そもそも、家内制手工業の町工場は家族みんなで働く、、いわば共働きの先駆け。
その状況で母親が料理することが難しいからお惣菜屋さんが
おかずを提供するする文化は昔からあり、それが連なるところが商店街になった。
手料理とかいうけど、汗水たらして工場を切り盛りする母親のかわりに
大鍋や焼き場で同じように汗水たらして料理してくれる総菜屋さんの料理で
育った人たちが今の日本の生産性を支えてきた。
別に母親の料理にこだわらなくてもいいはずだ。
それにその数々の労力を軽減することで、余暇時間と笑顔をくれている
現代経済を手料理にこだわり、逆行させる発想にバカらしさを感じるなあ。
2020-08-17
手作
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