ある仕事をするための施設・建物を、前もって造り設けること。
その意味が抽象化して、会合や集まりなどの準備をすることになっている。
企画ものにおける設営能力こそその趣旨だと思う。
人間は表面的な企画そのものを評価したがるが
アイデア、思いつきなんてものは誰でも口にできると言いたい。
それをいかに現実化、そして他人の満足のいく形にするのかは
設営能力であり、企画とは別の能力だ。
企画人間を評価して、実現性のない結果、企画倒れになっても
責任を取らず、反省せずにまた企画を起こし、負債がたまる一方。
設営力を評価する、、段取りなどを評価する傾向は出てきているが
企画そのものの評価を特別視することを辞めない以上
全く意味がないのではって歴史的、経営観点でも断言できるものだ。
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