2019-05-29

深夜

真夜中、
基本、現代人は時計に支配されて行動している。
だから、22時から05時台は深夜扱いとみなすと
その時計に従った労働基準法で定めた定義になっている。
今、24時間稼働が問題になっている。
24時間労働に耐えられないコンビニエンス従事者の訴え。
対して、人によっては深夜に明かりがついていることがいいと言い出す。
それがお客の声という。
でもおかしくないか?深夜に明かりがついているが
その明かりに見合う支払いをしていないことが多い。
コンビニエンスは慈善活動ではなくビジネスだ。
深夜稼働は労働基準法に従うそれなりのコストがかかる。
ビジネスは需要と供給があって初めて成り立つ。
深夜稼働を求める声があるのであれば、
それ相当の商機、利益がないとならない。
他人に善意に甘え、当然と思うことを顧客の声とか言い出す現代社会は
本当に市場経済なんだろうか?


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