2018-08-20

民営

民間で経営すること。
このブログで「民間」で述べているが
行政サービスは公共性のあるものであり、収益を目指すものではない。
赤字になる前提だといえる。
それなのに、民営化を推し進めるだけでなく、民営化で成功するということは
日本という国家そのものの国体が問題では?
つまり
~公務員試験で受かった優秀な人材は民営に負けてしまうほどバカでしかない
~公共サービスと思われたものもすでに公共ではなく収益をあげられる価値観
~公共サービスや行政行為を無駄という発想から行政そのもの存在意義
と日本の有様が問われているのでは?

インターネット、仮想通貨から始まる国家管理レベルを超えた
超国家的サービスの登場で、民営と行政の区別が曖昧になりつつある。
このままでは納税にその内訳を明記して請求書を発行しないと
国民は納得しないなるだおるし、そもそも行政の存在も認めない価値観も
すぐそこまで来ていると感じてならない。

0 件のコメント:

コメントを投稿