2018-03-05

読破

難解な書物や大部の書物を終わりまで読み通すこと。
僕からすれば、読破することなど、全く意味がない。
逆にその文献から、自分の人生に役に立つフレーズを一つでも見つけることが
できた時点でその文献の価値はあったと言いたい。
文献、今ではインターネットで、情報データとしていくらでも
欲しいものは手に入る。
そして、SNS文化でいくらでも、その時の思いを発信できるようになっている。
しかし、だからこそ、読み物の価値は低下している。
どれも2日以上は人の記憶、思いに残らない内容になっているといえる。
読破することは無駄といえるが
人間の記憶、思いに残らず、アーカイブされていく
大量の文章ならざる言語表記もまた、、意味のない無駄な時代になっていると
思っていならない。

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