2013-03-11

外受


ある管理職が
「あいつ外受けはいいのに、内部だと」
「こんなに内受けがいいのに、、客には、、」
と嘆いていた。

、、、、、バカである。
そんなの当たり前になりつつあるし、
いつまでも両立できる社会だと勘違いしている。

ある外交担当の政治家は
国際評価が高いが、国内では不評な人がいる。
それは外国にいい顔をして、国内を犠牲にしている、、
つまり国益を害していると評されることになるからである。

顧客にいい顔をするということは
少なからず、内部側に辛くなることがあるだろう。
それを十分に満足させることなんて、、、もう無理である。
なぜ、無理か、、それこそ能力主義であるから、
得意ではない能力に力を注ぐ必要が効率的ではないとされるからだ。

嘆いていた管理職その事実を理解せず
「最近は、外にも中にもうまくやってくれる若者がいなくて困る」
といっていた。
、、、でも、その管理職の上司は僕の友人で
その上司は
「あいつは外でも、、中でも受けが悪いから本当にどうしようもない
 年齢だけで管理職にしたから、、、」
だそうだ。

もし、外も中も受けがいい人が部下に来たら
まず外内のために、その管理職を更迭すること
つまり、部下である事自体がありえないというのに、、

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