2013-03-26
頓挫
計画や事業などが途中で遂行できなくなること。
僕は失敗ではなく、頓挫する原因は他人の意見を聞くということだと確信している。
ある意味、
人は他人の意見を聞いている時代ではなくなった。
意見を聞くという行為、そのものが阻害要因になっている。
悪いが、みんなを納得させることなど、当の昔にこの世界からなくなっている。
必ず、反対勢力が起きる、それは人間社会であるという立証ともいえる。
古来より、多くの人間がいいアイデアを出してきたが
それを実現できたことはほんの一握りである。
多くの場合は、反対勢力により、頓挫させられたものばかりだ。
教育の現場や若手育成では
「自分の意志を貫け」
というわりには、そうではなく頓挫させることばかり出ることに気付く。
それに、頓挫せずに行ってみても失敗することもあれば
それでも批判される。
それどころか、成功しても批判されるような社会になっている。
やってもやらなくても結局、批判させてしまうのなら
反対でもやってしまえ。と常に思っている。
頓挫させられるより、失敗したほうが何か得るものがあるといえるからでもある。
最近はもっと思う。
頓挫させる発想をもつもの、、その存在自体が、
人としての失敗作であり、それの存在を、、、と考えることは
心が病んでいるといわれるものだろうか??
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿