2020-10-02

手練

 熟練したあざやかな手ぎわ。
「手練手管」という言葉があるのだが、
なかなか使わない四字熟語かな。
思うままに人を操り騙す方法や技術、
あの手この手で巧みに人をだます手段や方法なのだが,
これを優秀なセールスマンとみるか、詐欺師とみるかを
買い手である庶民に任せていること、そして一方的な見解をSNSで発信できるため
なかなか技術を磨けなくなっているのでは?
デジタル化の時代になると、デジタルスキルをフォーカスするが
実際はそのデジタルになっているもの、しようとしているものを
手練手管で説明、説得していくことが重要なことを忘れていないか?
どうも、評価傾向がおかしい現代社会に感じてしまう。



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