現在、その売場の存在が大きく変わってきている。
この事実にいろいろと否定的な意見をいう人や
インターネット販売では?と懐疑的な買い方をする人もいる。
しかし、現在の売場でモノを売るビジネスはそう歴史が古いわけではない。
むしろ、今までの売り方が歴史において一過性ではなかったのか?
商取引というものが成り立ったのも、19世紀。
そして、外商、御用聞き、と棚で商品を並べるビジネスは
越後屋三井商店から始まったものであったり、江戸時代以降の話だ。
売場に陳列させて手に取ってもらうことが今生きている人からすれば当たり前だが
過去の人から見れば
~そんなにモノがあふれていない
過去の人から見れば
~そんなにモノがあふれていない
~買える身分ではない
~そもそも価格が決まっているとは
と過去の常識で不思議がるし
未来の視点からすれば
~他人が触ったものなど買う価値がない
と過去の常識で不思議がるし
未来の視点からすれば
~他人が触ったものなど買う価値がない
~自分用にカスタマイズされていないにお金を払う意味がわからない
~そもそも、なぜ自分が買いに行かなくてはならないのか
などという意見も上がってこよう。
今の商取引のカタチをあるべき姿と捉える発想が
すでに過去の人間に分類されてしまうのがビジネスの世界ではないだろうか?
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