あれこれと考え、よい方法を得ようとすること。
また、その考えついたうまい方法。
はっきり言って、この定義は現代社会では当てはまらないと言える。
工夫とは、
本来あるべき姿で実行できないので、それに酷似していると思われる
別のやり方で代替させることである。
そして、工夫をすることは決して正しくない。
なぜなら、本来あるべき姿で実現していない前例主義、マニュアル主義の現代社会
にそぐわないから、後に否定される対応といえる。
この前例主義、マニュアル主義で得たものは
失敗しない、自己責任を負わない効率化で色づいた無脳人間の量産だ。
工夫、創意、失敗を数多くさせないだから。
新しい付加価値、経験則が導けないところに至っている。
この実態をおかしいと思わないのは、本当に衰退する国家の有様でしかないなあ。
2020-10-13
工夫
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