2019-04-24

渇番

番号がなくなること。
ITデジタル化が進むと連番でユニークにさせる番号が
取引(トランザクション)の制御単位になる。
取引が盛況になればなるほど、その番号が採番されて、
指定した桁数の範囲をこえてしまい、渇番してしまう。

多くの場合は、サイクリックすることで
1に戻り、連動するデータをシステムからアーカイブすることになるが
なんでもITデジタル化する現代社会、新しいことに飛びつくが
それ以降のこと、今後の保守にはあまり関心がないことが目に付く。

よくあるサービス終了のなかには
そういう渇番に対応するくらいなら別のサービスで
より儲けようと姿勢も垣間見れ、、
デジタルデータが浪費されているなあって思うことばかり。
無尽蔵のようなものの代表がデータのようだが
なんかこの状況に大きな瑕疵、危機が隠れていると見えるのは
僕の杞憂か天眼か。

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