物価などがひどく上がること。
このひどくという言葉がある意味くせもの。
100円のものが150円になれば、
ある人からすれば、それはただの50円の値上げでしかないが
他の人からすれば、それは50%の値の高騰で死活問題と捉える。
高騰の基準はある意味、個々人の思いの世界であり、
自分の資産における支払う額の大きさ、比率でその価格の高騰と読む。
それゆえ、現代社会。
価値の多様化で、なにかにつけて価格の高騰と言い出す始末。
高騰とか言われると価格をつける側は
悪いことをしているように感じるが
実際問題、それだけ資産、富を蓄積してまで、
まだまだ支出を下げようとしている人のために
新たな収支を得られない人を多く作っている悪循環に感じてならない。
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