2025-06-06

共産

コミュニズムという言葉の日本語訳。
コミュニズムを詳細に言うと
財産を私有ではなく共同体で共有し、
貧富の差をなくすことを目指す思想。

なんか言ってことはまともというか、
ユートピア的な理想国家思想。
でも日本では、共産というマイノリティや批判される。

これは2つあるかな。
ひとつはその活動をしている党員の質が悪い。
文句ばかりで共産の産である、生産性が低い輩ばかりだ。
もう一つは、既得権益者の洗脳だろう。
資本主義という富の支配こそ守るべきものという洗脳が
今に至る。それが正しいように言われているが
本当に正しいなんてわけないのに、、

人間は批判と洗脳で生きていることがよくわかる。
現実を直視なんかできないんだろうな。

2025-06-05

歩寄

 互いに歩いて近寄ること。 
転じて
 条件や主張、意見などを近づけ合うこと。折り合いを付けること。
日本語では、意見の対立をこうやって解決する語族であり
交渉は両方に利があるようにさせることを狙う。
しかし、欧米では
dealという表現により、自分の主張がwin、、勝つことばかり狙っている。
基本こういう交渉だと、
日本的だと相手を立てることになるのだが
それで今、欧米では立ててもらう、
勝たせてもらうことが当たり前になっている。

そろそろ、、、、調子にのるなよ、、
特権のように振る舞う姿勢をどうにかつぶさないと
社会の構造的進化が進まないな。
歩寄をするかどうか、その存在価値をみないとな。

2025-06-04

狂騒

理性を失った騒ぎ。
なかなかそのような状況にはならないのが、
この社会。
しかし、いざこの状況が発生するとニュースになり世間を騒がす。
基本、きっかけ、原因があるのだが
人の関心はその原因よりその狂騒状態を煽ることばかり。
それが現代人の関心かな。
事実より、人の異常な状態に興味を示すのは。

2025-06-03

現状

現在の状態。
過去があり、未来に向かう現在の姿。
人間は現状をいろいろと捉えるが
当人と周りの認識が合っているとは限らない。
むしろ他人の認識なんかバカらしい。

未来に向かって次のステージへの努力をしていると
その姿を見た評価者は
「今のままでしあわせそうじゃん、それでいいよね」

逆に
今の環境が嫌で、ここでの活動を批判的な対応をしていると
「その態度だとずっとこのままだぞ」

となる。
結局、他人は当人の気持ちを理解しないで
自分の都合のいいようにとらえるものだ。
いつか評価されるという思いではなく
自分の思いのために、他人を蹴落すくらいでないと
この社会はダメだ、ちょうど、今のアメリカの爺のように。

2025-06-02

苦行

堪えがたい程の苦しみを伴う修行。
仏教などで、肉体の欲望を押さえる修行
転じて、苦しい行い。

これって主観的なものに感じる。
当人が苦行として、ストレスを訴えるが
周囲からすれば当然のこと、その行為こそ
社会貢献であったりする。
逆に、周りが苦行と思っていることも
当人からすれば、その行為に悪い印象がなく
むしろその行為で得られるメリットを感じることもある。

それぞれの受け取り方になるが
最近は自分の立場を理解しないで
ストレスを口にする輩が多い。
その発言を聞くことのほうが
周りは苦行、いや無駄な行為で
その人間を本当の意味での苦行に追い込みたいなあ。