2024-06-28

猪口

イノシシの口先、、
その形状から小さな器、おちょこへと
そして、そのおちょことしても歪なカタチで成型されたものを
埴猪口(へなちょこ)と呼び、それもまた人の有様に例えられる。
言葉の変換が複雑すぎるが、語源を知るとなんとなく理解できる。

2024-06-27

公約

公衆に対して政策などを約束すること
 個人または団体がその方針や意図を広く
多数の者に向かって知らせるための文書や演説

これに対して、コミットメントがないし
未達による批判がないのが政治だな。。。
企業だと株主やステークホルダーからの批判で辞任することがあるが
政治家は制度的問題から辞任しようとしないのが多い。

考えようだが、国政も企業経営のひとつにすぎない。
1票を全有権者がもつ株主
国会議員は取締役
って例えるべきだ。

国政を企業経営に例えるなど、、恐れ多い!
って言うバカ
その思い込みが今の社会を悪くしている。
公約を守れないからこそ、身を引くことをできずして
なにが命を懸けて政治に関わるだ、
利権欲しさになっているだけではないか!

2024-06-26

偉業

すぐれた仕事。偉大な事業。
多くの人は絶対的にこの表現を見ているが
これは相対、一義的なことが多く、その大半は対峙する側すると
犯罪者レベルの悪行だ。
化学発展であれば、その発明、発見のために
今まで潤っていた産業構造を否定、解体させることなったり
軍事であれば、勝利への偉業をたたえたとしても
敗者からすれば、略奪者、侵害者、そのものでしかない。
世界的偉業という発想も、その発言者の視点でしかないことを
意識して、その偉業のために悔しい思いをする者たちは
どこかを見れるようにならないと、、、、、所詮無理か人間どもに。

2024-06-25

言逃

言い逃れ、、どういう意味かと調べても
言い逃れる、だます、裏切るとその説明も言い逃れているものばかり。
現代人にわかりやすく言えば
「言葉の説明で、自分の非はないと言い続けているが、他者に納得を与えないこと」
だと言える。
社会の多くは言い逃れを説明責任と言い出している。
説明をしているのだから、責任はない、、という活動を
聞き手は言い逃れとみなしている。
、、、、こんなことも説明できない現代人、
まさに言い逃れの社会に成り下がっている。

2024-06-24

野焼

野外で植生などを焼却する行為。
野焼きは古来より焼き畑を行い農地をならすために、
近年では山火事の防止、生態系の管理などを目的として行われてきた。
これにより、生産農産物の育成を
阻害する雑草と呼ばれる農生産物でない植物や害虫を消して
よりよい農地環境に戻す行為となっている。
新しい息吹を芽吹かせるためにはあるべきとされる。
ある意味、山火事もその効能を持っているのでは
そう考えると自然の摂理ではないかなあ、、
なら、人間界でもそれはあるべきでは、、、


2024-06-21

怒号

怒ってどなること。
現代社会ではそれを行うほうが悪いとなる。
しかし、そうさせた側への問題はないのか?
怒りたくて怒るのは庶民にはまずいないだろう。
何か当人に不利益、不快を与えたことがあるはず。
それに対して、共感、協働意識がないことへ人間は怒る。
そして、聞く耳を持たないことへ怒鳴る。
そこの原因は何か、
その原因に対して対処、処罰を充てることがソリューションでは?
こういうことへのソリューションがないから
現代社会の秩序、道徳が破綻しているのではないか!

2024-06-20

虚言

他人をあざむくいつわりの言葉。
でもそれは、他人から評価であり、
当人にとってはそれが真実。
真実をいくら言っても、自分の信じたものが正解って言われ
それを否定するとなぜか名誉棄損とか言われだす始末。
正しさなのて、人の数だけあるということ。
所詮、他人の言葉などすべて虚言さ。

学校で教える、電流はプラスからマイナスに流れるというが
科学的には電子がマイナスからプラスに動くから電力が発生する。
なら電流って何?意味ないじゃん。そんなことを教え続けることどころか
電流のこの定義を未だに採点するってどれだけ虚言な社会なの?

2024-06-19

清貧

貧乏だが、心が清らかで行ないが潔白であること。
余分を求めず、貧乏に安んじていること

貧しい=正
お金持ち=悪
が日本の価値観として蔓延している。
そして、それが経済を悪化している。

「お金がないんだ、なんとかしてほしい」
「貧乏だから見捨てるのか!」
とか言い出すが、それに対応した側は
十分な見返りを受けずにじり貧になっていく。
また、金がないのに享受を受けた側はこの結果を当然と思い
これまで他人から受けたことへの見返りをしないどころか
同じ手口で他人に頼み込む。
これが日本のデフレインフルエンス。

貧しい=悪
昭和期の
「貧乏がいやだから頑張ろう」
という価値観に戻さないと
社会がどんどん、貧しく他人を貧乏にさせていくのだろうな。

2024-06-18

錠前

戸やふたなどを開けたてする場所に設置して、
他人が勝手に開けられないようにする金具。
セキュリティーなんてもは、他人を信じない前提という
性悪説でしかない。
そのくせ、信頼、信用を善に掲げるこの社会。
ある意味、、他人を騙そうとすることが前提に感じるが
この真理に庶民は理解できるのか?

2024-06-17

定価

定められた価格。
最近○○円~
という言葉が多いが、それっていろいろなことへのトラブルのタネだよね。
「○○円ではろくにできないではないか」
「その金額では話しならない」
という問題ばかり。
あるべき市場経済で言えば、~○○円であるべきは。
そうなれば、予算感や何なくせば安くなるかって考えられるのに、、
つい人間は安く見せて、、ある意味他人を欺こうとすることばかり。
だからクレームが起きる。
それゆえだろうな、、最近はサブスクリプション契約
定額制を謳うものが多い。
金額が決まっているからこそ、采配出来るのでは。
そういう考えに至らないビジネスモデルはトラブルばかりだなあ。

2024-06-14

協定

協議して定めること。相談して決めること。
またその決めた事柄。
特に、国家間の取り決め

はっきり言えば、協定という名の欧米の横暴ばかりだ。
先に協定を作ったとして
アメリカが正しい協定とか言い出して
他国が不利になる協定ばかりを強いる。
こんなの協定と言えるのか?
視点を変えれば、市場持っているからこそであり
中国の言い分もある意味、必然ではないかと思う。
もっとも、僕としては
日本、いや僕の思う協定であればいいのにって思うことばかり。
今の協定のなんだかんだで、有力国優位なつくりだから
あえてって思ってしまう。
しょせん、自国主義を言ってもいいかどうかのパワーゲーム。
そろそろ欧米を疲弊させるべき時と思うがね。

2024-06-13

卑陋

みにくくけがらわしいこと。
これって何だろう。
何をもって醜いのか、道徳的にはそう思うことが醜いのでは?
汚らわしいというが、その汚らわしさこそ人間の生殖では?
と思う。
現代社会が直面していることの多くは
生物が生物たらんことへの卑下が招いていないか?
そういう哲学真理がよぎってならない。
卑陋たらんことこそ、人間のあるべき姿ではないかと、、、

2024-06-12

移植

植物を別の場所に移し植えること。
転じて、
~医療における臓器移植、
~政治における制度の移植などがあげられる。
ここでは、僕の趣味であるビデオゲームの移植について述べる。
ゲームセンター全盛期のとき
そのゲームが家庭でもできたらなーーの思いで
家庭用ゲーム機、コンソール機への移植がされてきた。
しかし、
・コンソール機体そのものの性能、
・家庭テレビの解像度、
・そして移植にかかるコスト
から、できるだけゲームセンター、アーケードゲームに似せたもの
場合によってはタイトルは同じだが別の作品になってしまうものが多かった。
まーインベーダーゲーム流行ってきた40年前の話
それから時代は変わり
・コンソール機のほうがアーケードゲームより高性能
・家庭テレビの解像度はもはや4Kにまで
・ゲームセンターの衰退どころか、ネットでできる時代
になっているので
移植される側の逆転どころか、
移植元となるゲームセンターがなく家庭用に注力している時代。

植物だって今ではラフランスは山形にしかなく
それをフランスに移植する話もあったり
臓器移植も親子逆転
イギリスの植民地扱いのアメリカからイギリスに文化の流入など
移植っていつかは逆転するものかなあ、、、

2024-06-11

同和

同胞融和。
いわゆる差別問題。
~差別はよくない、無くしていこう
と言っているが、これまで差別を受けていた者たちの思いは?
セクハラを使って今までの女の恨みを大義に
女性が権利の濫用をしている昨今。
同和で苦しんでいた人たちが思うことをどうとらえるか、、
いろいろな差別を人間はしてきた。
そう、、人間という生き物は他と差別をすることで
人間であることを証明してきた、、、
そう感じるし、その差別を向けている先側がそれに対して
怒りと哀れみをどうしてきたかも、、、

2024-06-10

数力

数のチカラ。
民主主義における多数決
集団訴訟
などで人数を集めて正当化する、、、
もう時代遅れにではないか、

民主主義の名のもとに選ばれた代議士に批判ばかりすることが当たり前
実際に集まってもそれぞれが好きなことを言っているだけで決まらない
そのうえ、
何もしない輩が
~一緒にやっていたので自分には権利がある
~もっといい結果をだせなかったのは、君らのせいだ
とまで平気言えるこの社会

もういいじゃないか、
個人主義、能力主義を認めた以上
気に食わない他者をつぶすために努力、行為を
不断の努力と認めて正当化すべきとしても
そうしないと、無能なバカの数だけが社会悪にしていくだけなのだから

2024-06-07

上率

前の値と比べてどれくらい上がっているか。
最近では賃上げ率を語っているが、
それってただに嫌味と貧富の差を誇張しているって気づかないのか?
例えば
大手企業は平均5%、中小は3%も上がっているというが
数字考えたら
そもそも、大手のほうが給料が高いに決まっている。
大手 月給60万  5%  63万
中小 月給50万  3%  51、5万  
でもととも10万の差が、今回で11.5万に広がっているではないか!
まして、非正規雇用を増やしているだけに
その中小にも満たない上げ率だったりする。

だから大手の正規雇用を目指すことになるが
それって労働市場的にどうなんだろうか?
どうも日本の経済活性化が狂っている、、成長性を感じられない。



2024-06-06

復権

一度失った権利などを回復すること。
これを「取り戻す」って言い出すから話がおかしくなる。
取り戻すって言い出すと
~奪われていたのだから、その間の賠償
~そもそも私のものだったのに、、
って言い出す。
失った、、それは当人の不断の努力のなさによる過失でしかない。
その事実を徹底させて
~二度と起こさぬようにというマインドセット
~失う過失がなぜ起きたのかの究明
をさせるべきだ。
もっといえば、復権ではなく
新たな権利の取得であり、前の者とは全く違う
そういう認識を庶民にさせることが社会復帰なのに
なんだろうな、この被害者意識の今は。

2024-06-05

倒叙

現在から過去へ、時間を逆にさかのぼって叙述すること。
ミステリーは犯人、現悪が誰、どれなのかを読み進んでいく作品。
それに対して、犯人視点で追いつめられるのはサスペンスって言われたりする。
これに対して倒叙ミステリーとサスペンスは違うって言い張る
マニアがいるが、そもそも犯人っていう意識で記述されている以上
同じに分類されるだろう。
そもそも、
なぜ今、犯人にされているかを叙述していることは変わらないのだから。
倒叙することの多くは反省、言及と過去の過ちを過ちと認め現在に
改善、改心することしか求めていないのが現代社会といえるだけに。

2024-06-04

上市

新しい商品やサービスを市場に出すこと。市販すること
多くの人は市場に出たものを手に入れることばかり考えている。
しかし、この時代。
自分の価値をいかに市場に出すか、、
~物であれば中古品や作成物の出店
~才能なら就職、転職
である。
いかに高く売るか、、
そのために、いろいろな努力、苦労を重ねることが
サービスの向上ではないのか?
どうも、現代人は手に入れる、手に入れたものを批判ばかりで
自分の価値は大したことないくせに。

2024-06-03

臨場

その場所にのぞむこと
多くの用例は臨場感というあたかも現地にいるみたいという意味が多い。
英語でもrealityという表現。
現代人なんだろうな、現実性を重視すること。
そこに自分がいるということが価値になっている。
でも、その場にいる必要はあるのか?!
そこにいるからこそ、他人に迷惑をかけるかもって考えないのか!
まー、それは天から人間を見ている神瞰ゆえの思いかな。